安全運転、大事。
twitter に教習所の思い出・車の運転のことをつらつらと書いたのでこちらに書き留めておく。
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はてさて…果たしてアレはイジメだったのかどうかそういえば。。。
もう遥か昔のことなのであまり思い出せないが、たしか常に白バイ警官みたいな「いでたち」をしてた割りに若めの教官だった。
まず、教習車に乗る前の点検で猛烈に怒鳴られ(何故かは失念)周りはどんどん発進してる中自分だけは延々と罵声シャワーを浴びる。んで教官の機嫌最悪な雰囲気で2人で車に乗り込んで、クラッチ操作がぎこちないのにまたもやブチギレられ。
もうこっちはメンタルボロボロで(基本気弱いので)何もかもがうまくゆかなくなってる。ほうほうの体で路上に出るも、「もっとスピード出せや!!」だの「さっさとウインカー出せよ!!」だの怒鳴られっぱなし。挙げ句の果てに国道の坂道の信号待ちで発進でまごついたら(クラッチ操作が苦手だった)大笑いされ「もう(苦笑)、、、いいから、はやくやれや…」と、匙をを投げられた。
…確かこんな感じの体験だった。まぁ運転が下手だったのは認めるが、ここまでメンタルをやられたのは人生で初の経験だったので、そういう意味では貴重な体験だったのかもしれない、たぶん。
たしか、「おめえみてえなのは運転なんかすんじゃねえ」みたいなこともゆわれた気がする。「そんなぁヒドイ😨😨😨」と思ったものだ。
…そして、まぁなんとか免許が取れて1、2年後。ちょうど大学で忙しい生活を送ってた頃だ。徹夜で大学で練習してた後早朝車で自宅に帰る途中追突事故を起こしてしまった。
これまでの人生で、後先にも唯一の追突事故。詳細は省くが完全に自分の非で起きてしまった事故だった。眠気でうっかりブレーキを踏み損ねたのだ。もちろん免停。相手の車も破損したので、民事的にも責任を負う立場になり。確か未成年ということで家庭裁判所にも出頭した。
そこでもかなりみっちりと指導をされ、(嗚呼、やっぱり俺は運転に向いてないのか)とか、結構深く自省させられた思い出がある。
先の教官はこういう事態をお前はきっと引き起こすだろうなってのを予見してたのかなぁとか、今になって思うところもある…気もする。真相は不明だが。
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その後、、、まぁ特に違反も事故も起こすことなく…という日々を過ごしたが、二十代の後半、スピード違反で免停になった。横浜横須賀道路で、結構なスピードで走行してしまったところをオービスに撮影された。警察に出頭した際に証拠写真を見せられ「あっっ!!」って驚いてる自分の顔がバッチリ写ってるのを見せられ驚愕する。二度目の免停。アホだ。周囲の人にも「お前は何をやってるんだ」と呆れられ、改めて運転を省みようと思った。
それ以後は殆ど大きな違反は無い。一時停止違反を一回、シートベルト違反を一回。それぞれ10年前位にやってしまったが、その後は平穏に時はすぎ今はなんとかゴールド免許を所持できている。
前回の免許更新の際に安全運転DVDをみる機会があったが、「うんうん、たしかに、その通りだ、安全運転は大切だよな」という気持ちを抱いたものだ。俺も少しは成長したのかもな、という気持ちになったのを覚えている。